【 元気ないね 】と言われても無視して良い理由【相手の心理】
会社や学校で、「 元気ないね 」と言われたことないですか。
特にいつもと普通だし、特段いやなことがあったわけでもないのに「 元気ないね 」と言われるとなんだかいやな気持になりますよね。
なぜ、いやな気持になるのでしょうか。
きっと、「 元気ないね 」と言われるのが上から目線で言われているように感じるからではないでしょうか。
あるいは、「自分はそんなに元気ないように見えるんだ・・・」と自分がダメな人間のように思えるからでしょう。
また、そうみんなの前で言われることで、「元気ないキャラ」にさせられてしまうことも困ったことの一つです。
そんなあなたに送りたいメッセージです。
もし同僚や友達から、「 元気ないね 」のような言われても、気にしなくていい。
ぜひ読み進めてください。
受け止め方は、「相手による」
「 元気ないね 」と言ってきた相手が、あなたが大事な、家族や親友であれば、本当に元気がないように見えるのかもしれません。
なぜなら、家族や親友は本当にあなたのことを思っているから、心配しているからです。
そんな時は素直に、大丈夫なら大丈夫と伝えましょう。
ただ、「元気ないね」と言ってくる相手が、あなたが嫌いな人間だったり、苦手な人だったりした場合は、気にしなくてよいのです。
相手のマウントは気にしなくていい
まず前提として、元気がないように見えたっていいじゃないですか。
それが何だというんですか。
相手の心理を想像してみましょう。
ただ単に、相手は自分に「 元気ないね 」ということで、反対に「自分は元気がある」というポジションを確立したいだけでしょう。
そんな人のために、いやな気持ちになる必要はありません。
まったく気にしなくていいです。
こっちはただ普通に過ごしているだけだし、そんなことを一方的に言ってくる人は無視しましょう。
自分の性格の根本は変えられない
「 元気ないね 」って言われたときに、実は本当に元気がないように見えたかもしれません。
だからと言って、自分がそんな性格じゃないのに、大きな声で四六時中はしゃぎまわる事はできないですよね。
自分の性格の根本は変えられませんから、元気がないように見えるのならそれはそれで仕方がないのです。
もし無理に周りに元気に見せようと努力すれば、あなたの心はすり減り、疲れ切ってしまいます。
無理しなくていいんです。あなたのままで十分素敵なはずです。
これから、もし「 元気ないね 」って言われたら、また言っているわ、気にしないでおこうと開き直ってください。
会話の回数を増やす
それでも、「 元気ないね 」といわれるのが嫌であるなら、方法は一つです。
それは、会話の回数を増やすこと。
元気がないといわれるのは、しゃべらずに黙っているときじゃないですか?
なんでもいいからしゃべっていれば、元気がないねと言われることはなくなります。
口数が少ない人が「 元気ないね 」と言われがちです。
とにかく、どんなことでもいいので、周りの人に話しかけたりして会話の回数、時間を増やしましょう。
そうすれば、「 元気ないね 」と言われる可能性は減ると思いますよ!
職場や学校で、話しやすい人を2.3人見つけて、その人となるべく話すようにしましょう。
それで十分です。会話が苦手なのに、いろんな人と話して回る必要はありません。
「 元気ないね 」と言ってくる人とは距離を取る
職場や学校などのコミュニティーで、「 元気ないね 」みたいなことを言ってくる人は本当に少数ですよね。(そんな嫌なことを言ってくる人はおおくはありません)
そういう人とは、可能な限り、徹底的に距離を取ってください。会話を交わす可能性の生まれる範囲内にいない。これが大事です。
嫌ななことを言ってくる人と一定の距離を保ち続ければ、嫌なことを言われる可能性は減ります。
自分が嫌っている人なのに、なぜか自分から近づいて行って、案の定嫌な思いをする人が実は結構いるんです。
お願いですから、そういう、あなたを不快にさせることを言ってくる人には近づかないでください。
長所と短所は紙一重
もしあなたが内向的で、おとなしい人だとしても、それはそれで長所なんです。
おとなしい人は、簡単に感情的にならないし、冷静。また、物事を深く考えることができる人が多いです。
だから、一般的に短所だと言われる部分があなたにあったとしても、見方を変えれば長所だったりするので、無理に直そうとする必要はありません。
他人の価値判断で心を惑わされずに、あなたが心地よく生きていけばそれでいいです。
あなたはあなた。自信を持って生きてほしいと思います。
以下のブログではあがらずに話せる方法について書いてみました。
コメント