口からの 胃カメラ を鎮静剤を使って受けました【体験談】

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口からの 胃カメラ を鎮静剤を使って受けました【体験談】

胃腸科のクリニックで胃カメラを受けました。そんな体験談をみなさんとシェアしたいと思います。

これから胃カメラをする皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

鎮静剤を使って 胃カメラ を受けた背景

私は胃カメラを2年ぶりに受けました。年齢は40代前半です。

 

2年前に鎮静剤を使わずに胃カメラをしましたが、正直無理でした。

 

私は吐き気を感じやすいのか、オエオエしてしまって2年前の胃カメラは壮絶でした。。。

 

あまりの辛さで、カメラの途中でもうギブ!!と叫びましたが、なんとか体を押さえてもらいながら最後までやり切りました。

 

教訓として、私は鎮痛剤なしでは胃カメラは無理だなと言うことがわかりました。

満を持しての胃カメラ

鎮静剤無しでの胃カメラから2年間がたち、前回のトラウマを乗り越えて胃カメラを受けようと思いました。

 

今回は絶対鎮静剤を使って胃カメラを受けるぞー!

これから、胃カメラの前日からの流れをシェアします。

 

胃カメラ前日の夜

前日は夜九時までに、消化の良いものを食べてくださいと言われていたので、夜七時までにご飯を食べ終わりました。

 

私は、揚げ物大好きでその日も揚げ物が食べたかったのですが、あきらめてうどんにしましたよ。

 

クリニックからの案内では、胃カメラの前日には、素うどんが良いと書いてあったのですが、豚肉入りのうどんを食べてしまいました。。。

 

かなり早い時間に食べ終えたし、多少肉が入っていても大丈夫かな??

 

当日の起床時間

今日、朝一番、9時からの胃カメラを受けることになっていました。

 

そこで私は夜中の3時に起きましたよ。

 

早すぎと思うでしょう?これには理由があるんです。

 

それは、鎮静剤がよく効く状態にしたかったからなんです。

 

過去、鎮静剤を使って大腸カメラを数回受けましたが、そのすべてで鎮静剤があまり効かず、うとうと状態で受けることになりました。

 

完全に眠っていないので、カメラ挿入時の痛みだとかがありました。

 

実は、その時の大腸カメラは受ける前に昼寝してから行ってしまったので、眠気が全くなく、鎮静剤が効かなかったんだと思っています。

 

だから今回は絶対に完全に眠っている状態でカメラを受けたい!

 

そう思ったので寝不足状態でクリニックに行こうと思って、朝3時に起きて、九時からの胃カメラに備えました。

 

軽く寝不足の状態で行く方が、鎮静剤がよく効くかもしれません。

クリニックに到着

朝九時にクリニックに到着すると、すぐに着替えるように促されました。上半身だけ素肌にホテルの寝間着みたいなものを着ました。

 

ズボンはそのままでいいですよとのことです。言われていないのですが、なんとなく靴下も脱ぎました。。。

 

着替えてから、血圧を図りました。

 

いつもより血圧が高い。。。やはり緊張しているのでしょうか

でも高すぎるわけではないので胃カメラはオッケーとのことに。

 

次に点滴の針を刺します。この点滴から、鎮静剤を入れていくそうです。

 

さらに、のどの麻酔。すこしドロッとした液体を口に含み、上を向いてその液がのどに当たるように5分間ずっと上を向いています。

 

だんだんと口の中がしびれてきて、のどの感覚もなくなってきましたよ。

 

さあ、これで準備万端です。

胃カメラの施術室にて

やばい、、、ついに、始まります。

 

ベッドの上にあおむけで寝て、心電図でつかうようなパットを胸に張っていきます。

 

部屋の電気が暗い状態から、紫の電気がついて、機材が明るみになりました。

 

まじな手術みたいな雰囲気です。

 

私がとても緊張しているのがわかるのか、看護婦さんたちが話しかけてくれて、和ませてくれました。

 

本当にああいうときの看護婦さんって、天使に思えます。今日も本当にありがとうございました。

さあ、そしたら先生がいよいよ登場です。「大丈夫ですよ、リラックスしてくださいねー」と言われました。

 

そして、鎮静剤を入れていきますねと。あの腕の点滴から鎮静剤を入れていく感じなんですね。

 

結果、今回は早起きして眠い状態で行ったのがよかったのか、カメラを口に入れる際の記憶もないくらい、早い段階で眠りに落ちました。

 

なんの苦痛もなく胃カメラを終えることができました。

 

胃カメラをしたことがない方々に、この情報をシェアすることで少しでも安心できるしてもらえたら幸せです。

 

胃カメラで鎮静剤を使うなら、クリニックに行く前に昼寝しない方が良いと思いますよ!

大腸カメラも受けてみたので読んでみてください

 

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