説明力 【1分で要点だけを説明するには】ポイントがあった!

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説明力 【1分で要点だけを説明するには】ポイントがあった!

 

説明力。だれでも身につけたいですよね。

とくに社会人になると誰かに説明をする機会が増えます。

「説明が上手=仕事ができる」とみなされることも多いです。

では、どうすれば説明力が向上するのか。

それは簡単です。

要約するチカラを身につけていけばいいのです。

 

説明が下手な人って、「結局何が言いたいの?」「話が長い」って言われがち。

 

要約力を身につければ、「あなた説明が上手ね」「わかりやすい説明だったね」といわれます。

 

ここでは、要約力を身につけていきましょう。

 

説明するチカラがある人は、仕事ができるとみなされる。

 

お題:「野球」を説明する。

それでは、「野球」って何?って聞かれた場合にどのように説明すればよいのか、一緒に考えていきましょう。

大事なのは、要約力です。

要約する際には、3つのステップを踏みましょう。

ステップ1:大きなカテゴリーから説明する
ステップ2:少し詳細な話をする
ステップ3:概略が伝わってから、詳細に入っていく。

 

この3つのステップを意識すれば、説明上手になれます。要は、細かな情報を最初から相手に入れないということです。

 

それでは、「野球」を説明していきましょう。

 

ステップ1:大きなカテゴリーから説明する

 

間違っても、いきなり、「バットを使います」なんて詳細な部分から入ってはいけませんよ。

 

まずは、「野球とはスポーツの競技です」と、大きなカテゴリーから言っていきましょう。

 

そうすることで、相手は「ああ、スポーツなんだなって」概略を掴むことができます。

最初に、「一言で言うと」を意識して、大きなくくりで説明する。

 

ステップ2:少し詳細に入っていく

ステップ2では、少しだけ詳しい情報を入れていきます。

例えば、野球に関して言えば、以下のような説明になります。

 

「9人で1チームを構成して、相手と戦います。攻撃側と守備側が交互に入れ替わります。」

 

「攻撃側は守備側が投げるボールをバットで打ち返して点を取る競技です。」

 

「打ち返したボールがうまく相手に取られたりすると、守備と攻撃が入れ替わります。」

 

ここでは、詳細な話まではしません。

 

例えば、「3人アウトになったら交代」とか、「ゴロを打ち返してもファーストに投げられて間に合わなかったらアウト」とか、そういう詳細な話はステップ2ではしません。

 

話が長くなってしまうからです。より簡潔に、より短く話すためには、余計な話は極力そぎ落とします。

ステップ2でも、詳細すぎる話は避ける。聞き手が聞きたい場合は質問に答える形で、細かな話をしよう。

 

 

ステップ3:相手が興味があるところを中心に詳細を話す

時間が許す限り、相手が興味を持った部分について詳細に話していきます。

 

例えば、9人の守備のポジションの名前(ピッチャー、キャッチャー、センター、ショートとか)や、「3アウトで交代で、9回まである」といったことです。

 

このような順で説明するように心がければ、短い時間しかなければ、要点だけを話すことができて、少し時間があれば話に肉付けをしていって詳細な説明をすることができます。

説明は、気に例えると、幹→枝→葉の順で大きな話から小さな話へ

 

 

説明力は要約力です。ぜひ、日ごろの説明の機会に役立ててください。

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