仕事場の上司との 飲み会 が苦手!断り方を知ろう
あなたは 飲み会 がすきですか。もし嫌いなら、あの定期的な「苦行」に耐えられないと思っているかもしれません。
ぜひ飲み会に対する自分の考え方をしっかりと持ち、毅然と断れるあなたになってほしいと思います。
当然、人の価値観はそれぞれです。飲み会が大好きな方もぜひこんな考え方もあるんだなと読んでくれたらうれしいです。
飲み会 は奪うものが多すぎる
コロナが落ち着いてきて、飲み会の誘いが再び増えてくるようになりました。しばらく飲み会が無い静かな毎日だったのですが、過去の日常がもどってきたように感じます。
飲み会に行くと奪われるもの。たくさんあります。
大切な時間
飲み会にいくと、たいてい、3時間は当然に奪われます。二時間の飲み放題コースだと、飲み放題が終わった後に1時間くらいは滞在するので3時間が経過するのです。
3時間があれば、何ができますか?
語学の勉強、資格の勉強ができる。妻・子供たちとの時間をとれる。そのほか、いろいろな貴重な時間にあてることができます。時間を無駄にしてはいけません。
貴重なお金を奪う
一回に使う飲み会代は5000円から8000円くらいでしょうか。この金額、決して安くはありません。
家族をお持ちの方なら、ファミレス程度なら家族みんなで外食することができます。
そんな貴重な金額を、イヤイヤ行く飲み会に使うのは正しいこととは思えません。
貴重な思い出を奪う
あなたが大切でない人とあった時間は、あなたが大切に思う人と会えなかった時間と同じです。
家族と食卓を囲んで食べる夕食は、あなたの人生にかけがえのないものです。
あなたが子供が巣立つ前に一緒に夕食を食べられるのはあと何回ですか。計算してみてください。
そんな貴重な時間を、いやいや行く飲み会に使ってはいけないと思います。
家族をお持ちでない方も、時間の重要性は認識されていると思います。イヤイヤいく飲み会に対し、新しい意識を向けてほしいのです。
飲み会に行かなくても得られるもの
飲み会に行かないと、人間関係が作れないとかいう人がいます。
それは間違いです。人間関係は飲み会に一緒に行かなくても作れます。
同じ目標に向かって一生懸命仕事をしている同士なら、信頼関係を絶対に作れます。
飲み会に行こうとするのは、変な仲間意識を作りたいという理由だけです。
昼休みにランチに行って、食事をしたっていいんです。一緒に飲まないと人間関係が作れないなんて、幻想です。
飲み会を断る事のデメリット
デメリットがあるとすれば、会社での出世に影響があるかもしれないということです。
一部の会社にはまだ、人間関係で出世が決まっていくところがあります。そう、上司の好き嫌いで出世の速さが決まっていくのです。
そんな会社では、ひょっとしたら、出世に影響があるかもしれません。
もし、出世に影響があることを極力したくない、という人であれば、イヤイヤ、飲み会に行き続ければよいと思います。
人生の中で出世がどれだけ大事なのか、落ち着いて冷静に考えれば、まっすぐに家に帰るか飲み会に行くかの選択はできると思います。
飲み会の断り方
さあ、それでは、私が毎日実践している飲み会の断り方をシェアします。
正直言って、新しい方法、テクニックはありません。。。
ただ、皆さんにはやっぱり飲み会に行かない人はこんなこと考えて、こんな感じで断っているんだなということを知ってほしいのです。
定時に帰る
仕事時間には、集中してモーレツに仕事をしましょう。
そして、終わったら、終了のチャイムが鳴るかならないかくらいで荷物をまとめ、ダッシュして帰るのです。
そうすれば、「あいつは定時にかえるやつだな」というイメージが生まれ、飲み会に誘われなくなります。
私の会社はフレックスタイム制度を敷いているので、私は早く会社に行って、ほかのみんなのより早い時間に仕事を終え、帰っています。
これによって、より飲み会に誘われにくくなります。
飲み会を断るのに理由はいらない
私は飲み会に誘われても、断る理由を考えません。
「すいません、また今度お願いします」
これ、一択です。「また今度」と思っていないことは相手にもわかっていると思います。逆に思ってもらった方がよいのです。
変に、「僕は飲み会行かないんで」とか、いう必要は全くありません。飲み会に行く人を悪く言うような表現をしては絶対にいけません。
ただシンプルに、「私はいかない」ということを伝えればいいのです。
そうやって断っているうちに飲み会に誘われなくなります。そうすれば、あなたのストレスは激減すると思います。
この飲み会は絶対行こう
飲み会に行かない理由、行かない方法をこれまで述べてきましたが、そんな私でも必ず行く飲み会があります。それは、
歓迎会、送別会です。
この二つの飲み会は、何があっても行きましょう。理由は簡単、人として大事なことだからです。
特に、送別会は何があっても行きましょう。行って、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。それは、人として、とても大事なことだと思っています。
終わりに
飲み会って断りにくいのもだから、たまに行くってしずらいんですよね。
だから、断るストレスを極力減らすために、完全にいかないスタイルをとるわけです。
でも、あなたに強いメンタルがあって、飲み会に行きたいときだけいける人であれば、こんなにいろいろ考える必要はないと思います。
ぜひ、飲み会に行くことで奪われるものを改めて考えていただけたらなと思います。
人生での「時間」について、一緒に考えませんか。
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