【明日も遭遇】 働かないおじさんはなぜいるのか

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【明日も遭遇】 働かないおじさんはなぜいるのか

 

あなたの会社に 働かないおじさん っていませんか?

さらにそういうおじさんに限って、担当課長や専任課長という役職がついていて、給料はしっかりもらってます。

そんな働かないおじさんの生態や、どのように思えばいいのか、シェアしていきたいと思います。

【社内失業】働かない おじさん  【どうして?】

働かないおじさんはどんな組織にも一定数います。

そんなおじさんたちを見て、イライラしたりしますが、その生態を知ることで少し心が落ち着くかもしれません。

 働かないおじさん は仕事の進め方が分かっていない

仕事をしないおじさんは、仕事の進め方、仕方が分かっていないのかもしれません。

おじさんでなくても、指示を受けた仕事をなかなかやらない人っていますよね。

それって、やる気がない場合もありますが、「やり方がわからなくて動けない」事も結構あるようです。

働かないおじさんはやる気が無いわけでなくて、仕事の進め方が分からずに立ち尽くしてしまっているかもと思えば、少しかわいそうに思えるかもしれません。

組織で必要とされていない

仕事が無くて働かないおじさんは、実はその状況を望んでいるわけではない可能性があります。

そのおじさんはやる気が無いのではなくて、仕事を与えてもらえないだけかもしれません。

そうであれば、なんとなく、かわいそうに思えてきませんか?

仕事をしたいのに、仕事をもらえない。だからヒマ。それってラクで一見、幸せのようですが実はとても残酷なことかもしれません。

他の組織で引き受け手がない

働かないおじさんに限って、なかなか転勤しないですよね。なんで同じ組織にずっといるんだろうって思いますよね。

それって、他の部署がその働かないおじさんを引き受けてくれないから、塩漬けになっているのかもしれません。

あなたは会社で組織で、そんな存在になりたいですか?ヒマで楽だけど、以外と辛い状況かもしれません。

「もっと働けよっ!」って毎日言いたくなるけど、実はこのおじさんたちかわいそうな人なんだって気づけば、そんなイライラも少しは和らぐでしょう。

悪い人ではない(はず)

そういう働かないおじさんに限って、悪人ではないんですよね。反対に、結構いい人だったりする。

会社の人間関係って、仕事で繋がってるから、働かない人を見るとイライラするけど、「近所の知り合い」くらいに思ってみると、案外気にならなく事もあります。

ここまで、働かないおじさんの生態を見てきました。もしあなたがそんなおじさんを羨ましいと思って、「俺も働かないおじさんになろう!」と思ったらどうなってしまうか、考えてみましょう。

勤務時間が異常に長く感じる

仕事が無いから、究極に時間が経つのか遅いはずです。やることもないのに、毎日座っで8時間ちかくもパソコンを眺めているなんてあなたにできますか?

働かないおじさんは、それはそれで体感として長時間の苦役を強いられています。

働かないことの制裁をある意味受けているのではないかって思うんです。

働きがいはゼロ

働かないおじさんは仕事がないから、つまりは働きがいはゼロです。

人生、家族や友人ももちろん大事たけど、仕事だって全力で取り組んでやりがいを得たい。だって、時間で考えたら人生における仕事って大きな部分を占めてますからね。

そんな、寿命とも言い換えられる時間を何もせずにただぼーっと過ごしてしまっている働かないおじさんが、私にはある意味かわいそうに思えます。

あなたはそうなりたいですか?

いつ露頭に迷うか分からない

その働かないおじさんも、今はいいかもしれないけど、いつか会社の状況によっては解雇されるかもしれない。

 

そんなときに、働かないおじさんには実績がないから再就職も見つからない。

でも、一生懸命働いて、いろんな事に挑戦した人は、いつ会社を飛び出しても良い状況になってる。

働かないおじさんも、もし養う家族がいるとしたら、ある意味めちゃくちゃ大きなリスクを追って、働かないおじさんをしているのかもしれません。

自分は自分

最後に、やっぱりこれですよね。「自分は自分」。働かないおじさんがいるからって、自分は関係ない。自分が生きたいように、しっかりと生きることを大事にしてください。

自分に集中できれば、あなたはきっと、働かないおじさんによるストレスから開放されるでしょう。

 

今回は働かないおじさんについて考えてみました。

決して羨ましくない事がわかってもらえたでしょうか。

ぜひ仕事の時間は仕事に集中して、自分の持てる力を全力で出しましょうよ!

仕事を楽しくするには組織で権力を握るのも一つの方法です。権力の握り方について書いていますのでぜひ読んでみてください。

【権力闘争の勝ち方】 権力 を握る必要性【求めるものに与えられる】
組織でリーダシップを発揮するには、権力が必要です。権力を握ることは悪いことではありません。周りの部下を助けるためにも、権力は必要なのです。

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