キャプテン の 資質 について【キャプテンシー】

人生

立派なキャプテンになるには、どんな資質が必要でしょうか。

キャプテン の 資質 について 【キャプテンシー】

チームメートに尊敬されること

尊敬されナないとメンバーはついてきませんよね。まず、スポーツだったら、一番とまでは言いませんがチーム内で上位のうまさであることが必要だと思います。

人格も当然磨く必要があります。やはり、この人はすごいと思わせる何かがを持つことが尊敬を集めるのに必要だと思います。

選手としての経験が豊富なこと

チーム内で、選手としての経験が長い、多い事もキャプテンとして必要です。

経験が長いことで沢山の事を知っていることで、常にメンバーから頼りにされることになります。

確かにチームに入って間もない人が、キャプテンやるってケースは少ないですよね。

同じチームでコツコツ続けることがキャプテンになるためには必要です。

仲間と話し合うことができること

コミュニケーション能力ですね。これは社会人になっても必須のスキルですよね。

自分一人で突っ走っては、メンバーはついてきません。メンバーと話し合って、みんなの声を聞いてまとめていく力がキャプテンには必要です。

メンバーにはいろんなタイプの人間がいるはずですから、相手がたとえ相性が合わなくてぶつかるタイプでも、やりとりをうまくこなすチカラが必要です。

 監督からの戦略に関する指示を理解し、皆に伝えられること

監督の考えをチームのメンバーに正しく伝える力もキャプテンには必要です。

監督の指示を正しく理解し、伝えるにはまず傾聴の能力が必要です。相手の話に集中して、受け入れるチカラです。

そして、それを伝える力、つまり話す力も必要です。なぜ監督はああ言ったのか、まず自分たちはなにをしないといけないのか。

聞く力と、話す力両方がキャプテンには求められるということですね。

苦しい試合の中でも自信を見失わないこと

監督は試合中にグラウンドで一緒に戦う事はできません。だから、キャプテンが試合中はチームメイトの精神的な支えにならなければなりません。

キャプテンが試合中に自信を見失ったら、メンバーは動揺し、一緒に不安になってしまいます。

厳しい試合の局面でも、下を向かず、メンバーを鼓舞する、励ますことができる精神的な強さがキャプテンには必要です。

率先し嫌な役を引き受けること

これは、すでに述べた「尊敬されること」に近いですが、キャプテンは嫌な役割を引き受ける強さ、大きさが必要てす。

キャプテンは、チームを代表して監督にメンバー全員の不満として何かを伝えないといけない場面があるかもしれません。

チームの代表である以上、キャプテンがメンバーの最前線に立たなければならないのです。

おわりに

キャプテンになるにはいろいろな資質が必要だということが分かりました。

そして、私が思ったのは、キャプテンになるための第一歩は、自分が「キャプテンになるんだ」とはっきり決める事だとおもいます。

キャプテンになることを決めることで、これらの資質を得ていくために自分の行動が変わっていくんだと思います。

ぜひキャプテンを目指すみなさんは頑張ってください。

野村監督の著書から、良いキャプテンになるために参考になる内容をまとめました。

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