【7つのコツ】あがり症 の治し方【スピーチにも】

人生

【7つのコツ】あがり症 の治し方【スピーチにも】

 

自分をあがり症だと認識しているみなさんに、どのようにすればあがり症が治せて、人前でも堂々と話せるかをシェアします。

この記事を読んでくれたあなたは少なからず自分が あがり症 だと認識されていることでしょう。

人前で話すのって緊張しますよね。足が震えるし、途中から自分が何を言っているのか自分でもわからなくなるし、、、

聞いてくれている人が自分の話をつまらないとか、早く終わってほしいとか、そういうことを思っているのではないかと考えてしまいます。

 

そんな、自分をあがり症だと認識しているみなさんに、どのようにすればあがり症が治せるのか、シェアしたいと思います。

 

今では人前で話すことが苦ではなくなった私も、大学生の時はあがり症でした。

 

「順番に一人ずつ意見を言ってください」

 

みたいなフリの時は、自分の順番が来るまで心臓がバックンバックンしていたことを覚えています。

 

これから伝えることを気をつけているだけで良いので、あなたももう、大丈夫てすよ。

 

あがり症を克服するコツはとても簡単なんです。

【人前が苦手】 あがり症 の人はこれを読んで!【1日で克服できる】

 

さあ、どれか一つでも自分のものにして、あがり症を直して今までと違う自分になりましょう!

 

自分を飾るのをやめる

人前に出て緊張する理由の1つに、実力以上の姿を見せようとしてしまうことが挙げられます。

 

だから、「失敗したらどうしようという」という気持ちが芽生えてしまうのです。

 

皆さんには、人前で話す時の心の持ち様として、「ありのままの私を見てください!」

 

という気持ちでいるのがよいと思います。

自分を実力以上に見せる必要なんて無いんです。

そうすれば、自然体で人前で話せると思いますよ!

自分を必要以上に良く見せようとしない。自然体で。

パワーポーズをとる

ご存じの方も多いと思いますが、エイミー・カディさんが脳科学者として、自信を持つための方法を研究しています。

 

エイミー・カディさんの発表した内容の中に「パワーポーズ」というものがあります。

 

これは、足を開いて座ったり、両手を腰に当てるような自信ありげなポーズをするだけで、本当に自信がわいてくるというものです。

 

発表前に、トイレで二分間パワーポーズをしてから会議室などに行けば、自信を持って話せるかもしれません。

自信が湧いてくるポーズには以下のものがあるでしょう。

・腕を左右に広げてテーブルに置く
・足を広げて座る
・胸をはる

 

私自身、この動画を見てから、会議室ではできるだけ足を開いて座ったり、話す前には腰に手を当てて強い自分を演じています。

 

それがとても効果があることを自分自身、実感しています。

 

YouTubeでエイミー・カディさんの動画はみれます。

 

とても参考になるので、ぜひ一度見てみてください。

 

自信がありそうなポーズ(パワーポーズ)をするだけで、自信がわいてくる

 

周りに見られるのではなく、自分から周りを見る

「うわっ、周りが自分に注目しているっ(汗)」と思うと足がガクガク震えたりしてしまいます。

 

そうではなく、「みんなどんな顔して聞いているんだろう」と、自分から周りを見るクセを付けてほしいのです。

 

そうすれば、場を支配することができるし、落ち着きますよ。

 

そしてもう一つ。視線は最初に一番遠いところを見てから徐々に手前に持ってきて、最後に目の前の人を見る。

 

この視線のやり方をすることで、会場全体を俯瞰することができて、落ち着きを取り戻すことができますよ。

見られるという感覚ではなく、聴衆を見てやろうという気持ちを持つ

 

一口の水

これもすぐに使える、あがり症を克服するテクニックですが、話す直前に水を一口飲むと良いですよ。

 

この、水を一口飲むという作業が、気持ちを落ち着かせてくれます。話す前になったら、目を閉じて水を飲んでみてください。

 

落ち着きますよ。

 

私は緊張する会議などに出るときは、必ず水を持ち込むようにしています。

話す前になってきたら、水を少しずつ少しずつ口に含んでください。

 

自然と気持ちが落ち着いてきますよ。

 

人前で話す前には、水を一口、ゆっくり飲んでみて!

 

下を向かずに、見上げる

人前に出るとき、思わず下を見てしまいますよね。そうすると、気道が塞がってしまって、酸素が行き渡らず、落ち着きがなくなってしまいます。

 

必ず人前に出るとき、あるいは人前で話すときは、上を見て気道を開いて、胸を張ってくださいね。

 

落ち着いてきますよ。

話す前は下を向かないように。顔を上げて、酸素を取り入れよう。

 

周りを励ます

不思議なもので、大丈夫?って励まされるとどんどんあがっていってしまうことありますよね。

 

その反対に、周りを励ます側に回ると、心が落ち着いてきます。

 

不思議なものですよね。私もこの経験がたくさんあります。

 

励まされるのではなく、周りを励ましてください。先手必勝です。

 

頑張ってと言われると緊張してしまうことがあります。あなたから励まそう!

 

話す内容を絞る 例えば3つに

いろいろ話そうとしてはいけません。

 

忘れないかなと思って、それ自体が不安で上がり症が暴発してしまいます。

 

話したい内容は3つに絞りましょう。

 

 

そうすれば、それら一つ一つを順番に話していけばいいので、忘れたりする心配がありません。

 

ぜひ、話す内容は3つに絞って、シンプルな内容にしてください。

 

自分が話す内容に自信があれば、緊張をしないものです。

 

人前で話す前には、話す内容をしっかり吟味して、それを3つにポイントを絞って分かりやすく伝えましょう。

 

伝えたい内容を事前にしっかり考えて、3つに絞ろう。内容が良ければ自信が持てる。

 

さいごに

 

あがり症は絶対に克服できます。

 

なぜなら、私自身があがり症だったし、これらのことを愚直に実践することであがり症を克服できたからです。

 

そうは言ってもやはり緊張をすることはたくさんあります。

 

そういうときは、ここで見てきたように、会場の遠くから目を手前にもってきたり、話す前に水を飲んで落ち着きを取り戻す様にしています。

 

絶対に、あなたのあがり症は克服できますよ。頑張ってください!

 

番外編:あがり症もバレなければ問題なし

自分があがり症でも、相手に、周りに悟られなければ何の問題もないのです。

実は、平静を装って人前で話している人でも、実は心臓がバクバクしているってことは普通にあります。

そういう人に聞くと、実はめちゃくちゃ緊張していたけど、それを隠して頑張って話したと言います。

だからみなさんも、「緊張するのは仕方がない。周りにわかられなければいいんだ」という意識を持ってもらえたらと思います。

そうやって何度もそのような場を経験していけば、少しずつ人前で話すことに慣れていきますよ。

あがり症が治ってきたら、話し方のコツを勉強をしましょう。

 

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