心の底では自信がないときに、どうすれば自信があるように見せれるのでしょうか。
自信 があるように見える話し方【コツ】
権力を握る人の法則という本の中に、自信 があるように見せる、つまり雄弁であるように振る舞う方法が示されています。
話し方一つで、常に自信があるように見せられるということですね。
敵対的構図を際立たせる
話の中に常に敵と味方を作るということです。悪いのは向こうであり、私達はこのうにして勝つことができる。というような構図で話をします。
そうすることで、自分は敵と立ち向かうリーダーなんだと、相手や周りに示すことができます。
話に間を取る
誰かと一対一で話すときにも、大勢に対して話すときにも間をとって話すことで自信があるように見せることができます。
相手が聞いてきたことに対して、すぐに反応するのではなく、少し間をとって、考えて話すようにすることで、落ち着いた雰囲気を表すことができます。
また大勢に対して話すときは、間をとって話すことで、聴衆は次に何を話すんだろうと惹きつけることができるのです。
対比を使う
自分の意見をはっきり持っている人を、周りは「自信がある人」とみなします。
あなたの周りにもいませんか?正しいのはこっちだ、だからあなたもこうしませんか?とリーダーシップを発揮する人。その人が好かれているかは別にして、自信があるようにみえますよね。
「他人に決められたいのか。それとも自分で決めるのか」
このように対比を作り、相手に気づきを与え導く。自信があるようにみえる話し方ですよね。
姿勢が大事
自身がない人は低姿勢になり、肩をすぼめて縮こまっているように見えます。
背筋を伸ばしてしっかりと立ち、大きく見せましょう。そうすることで、あなたの心も前を向き始めます。
会議などで部屋に入る瞬間も大事です。頭を低くして会議室に入ってくる人がいますが、自信が無いように見えます。必ず頭を上げて、胸を張って会議室に入りましょう。
相手には自信が無いことはバレてない
自分で、「私自信が無いんです」と言わなければ、相手には自信がないことはバレません。だから、絶対にそんな事は言うべきではないと思います。
自信があるんだと周りに示していくだけで、本当に自信のある人になっていけるんだと思います。
終わりに
少しテクニカルな話かもしれませんが、十分に自身があるように見せる方法だと思います。
自信があるように見える人でも本当は自信がなくて、怖くしてかないっていう人を何人も知っています。ひょっとしたら、自信のある人の多くは、自信があるふりをしているだけかもしれません。
権力を握る方法についてブログに書いています。自信を持てるようになってきたら、次は権力を目指すのはいかがでしょうか。
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