【すぐできる】職場で 権力 を手に入れる3つの方法

権力

【すぐできる】職場で 権力 を手に入れる3つの方法

 

みなさんは 権力 を手に入れたいと思うでしょうか。

権力とは組織で自分の意見を通す力です。

良いことをやり通すためにも、良くない事を企むにも、権力が必要です。

権力さえ手に入れれば、自分が所属する組織は、あなたの思いのままです。

ではどうやって権力を手に入れればよいのでしょうか。権力の持ち方ですよね。

前提として、世の中が公平である、正しい人が成功するという幻想は捨てましょう。

また、ジェリーフェファーはスタンフォード大学ビジネススクール教授として著書「権力を握る人の法則」の中で、人間が現実を捻じ曲げることを示しています。

著書では、1000件の履歴書を対象に調査を行ったときに40%以上の履歴書に重大な虚偽の記載があったケースを紹介しています。後から確認ができる学歴などでうそやごまかしをする人がいる世の中であれば、皆が本当のことを言っているかは信じがたいですね。

また、同書では実績と昇進の関係に関するデータを紹介しており、実績は昇進にさほど影響がないことを紹介しています。つまり、日々の仕事ぶりや目標達成はあなたの昇進にあまり意味がないということですね。

だから仕事さえできれば出世するなどという幻想は捨てなければならないのです。それを知っていれば、出世をして権力を身につけることにつながります。

さて、ここでは権力を手に入れるための三箇条をシェアします。

 権力 を手に入れる3箇条【影響力を持つには】

さあ、さっそくその3箇条を見ていきましょう!

これら3つはみなさんがすぐにアクションに移せるものばかりです。ぜひ心に留めておいていただけたらと思います。

 

その1:人の輪の中心になる

これがとても大事です。常に人と人を繋ぐハブになりましょう。

あるいは、組織と組織を繋ぐ存在になるのです。

人と人、組織と組織を繋ぐ中心になれば、その両方の情報が手に入り、力を手に入れることができます。

また、その関係者に恩を売る事ができるので、その人間関係において力を得ることができるのです。

大いに人間関係の中心になって、なくてはならない存在になりましょう。

その2:特別な存在は自分だけでいい

組織で力のある人、存在感のある人から仕事の進捗の説明のために呼ばれた場合、あなただけ、一人で説明に行きましょう。

他の関係者を連れて行く必要はありません。あなた一人で成果をアピールすればいいのです。

そして、その権力者から特別に評価されるのです。正直に「〇〇さんも頑張った」などと正義感から報告する人もいます。

しかし、権力を手に入れたいならその正直さは必要ありません。

また、実績を報告する際は無駄に他のメンバーの努力をアピールする必要はありません。

したたかに、自分だけが評価されるように動けはいいのです。

その3:権力者にとにかく相談する

組織で力のある人にとにかく相談しまくりましょう。

相談された側の人は決していやな気持ちになることはなく、むしろ自尊心が高まります。

 

あのオバマもと大統領も、上院議員時代に会議後に残って先輩議員に相談して回っていたそうですよ。

権力者に相談すれば、権力者からかわいがられ、力を与えられることになるのです。

権力者に相談せず距離を取っていると、いつまでたっても力を手に入れることはできません。

どんどん権力者に相談して、権力者との距離を縮めましょう。

おわりに

権力を手に入れることは、黒いこと、悪いことを捉えられがちですが全くそんなことはありません。

リーダーシップを発揮し、組織にとってよい改革を行うにもやはり権力というのは必要なのです。

ぜひこの3箇条を実践して、組織で権力を手に入れましょう。

■組織で権力を手に入れるには、話し方も大事ですよ。このブログもぜひ読んでください。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました