TOEIC でまずは720点をとるためための具体的な学習方法

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TOEIC でまずは720点をとるためための具体的な学習方法

 

TOEIC 。正直無縁でした。

これまで営業職だったことから、英語の勉強をする必要が無かった私ですが、社内の異動で突然英語力が必要になりました。

毎日英文を読んだり、たまにオンライン会議で相手の会社の担当と片言の英語を話さないといけなかったり。。。

 

慌てて英語の勉強をすることになったのですが、大学卒業時の TOEIC スコアである250点からどのようにして720点に短期で上げたのかを共有したいと思います。

 

リスニング編とリーディング編に分けてお伝えしたいと思います。

Part1~4のリスニング問題について

Part1~4はリスニング問題ですね。

リスニング力も、1年英語に触れていればしっかりついていくと思います。

 

大事なのは、毎日毎日、きれいな英語に触れることだと思います。

 

TOEICで流れる英語はとてもきれいな英語です。

 

英語の映画をみてリスニング力を高めるのも悪くはないのですが、崩した英語のセリフも多いことから、次の二つの方法をお勧めします。

 

NHK WORLD Japan を毎日聞く

英語で日本のニュースが放送される、NHK WORLD Japanを毎日通勤で歩きながら聞きました。

 

NHK WORLD Japanはアナウンサーがきれいな英語で話してくれるので、とてもリスニングに役立つと思います。

 

 

NHK WORLD Japanは5分~15分で一つのニュースが構成されているので、毎日1回は聞くようにすれば、1年でかなりリスニング力がつくと思いますよ。

 

ついでに、このNHK WORLD Japanを毎日聞いていれば、日本や世界のニュースがおおよそわかるので、家でニュースを見る時間も節約できて一石二鳥ですよ。

 

TOEIC公式問題集のリスニング問題を解く

リスニング力を上げるには、やはり公式問題集のリスニング問題を何度も聞くのが良いでしょう。

 

正直私は、最初に公式問題集のリスニング問題を聞いたときは全く聞き取れませんでした。

 

しかし、そのあと英文を確認し、日本語訳を理解した後で同じ問題を何度も何度も聞きました。

 

その結果、公式問題集の英語を聞き取れるようになっていました。

 

リスニング問題にも、やはり難易度が高い問題と低い問題があると思います。

 

自分が聞き取れない、難易度が高い問題を何度も聞くと良いと思います。

Part5(短文穴埋め問題)

私は、この問題集をひたすらやりました。

「1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急」です。

 

Part5はいかに短い時間で、正しい正解を導き出し、Part6.7に時間を残せるかがカギになると思います。

 

その上で、この問題集を繰り返しやることでかなり文法問題に強くなることができました。

 

この問題集は、1問1問丁寧に解説が施されていて、しっかりと理解をすることができます。

 

また、各問題の目標回答タイムも書かれているので、当日のペースを把握することにも役立ちます。

 

解説文も、語り掛けてくれるような表現になっているので、英語の塾で先生に教えてもらっているような感覚になりますよ。

 

1冊持っておいて、損はない問題集だと思います。

Part6、7長文問題

これにはひたすら長文を読むことがおすすめですが、私はWeblio英会話のテキストを毎日速読することを実践しました。

 

TOEICは時間との勝負です。

 

長文の細部まで理解する必要はなく、概要を掴んで、正しい選択肢を選ばなくてはなりません。

 

Weblio英会話の中の「ニュース教材」という資料には、最新の世界のニュースが長文で書かれていて、読み物としても面白いです。

 

また、長文を読み終えた後に、「Comprehension questions」が置かれていて、長文の概要をつかめているかの確認ができます。

 

Weblio英会話には、最も少ない回数の月8回程度のレッスンでも契約をすればテキストなどは活用し放題です。

 

月8回程度のレッスンだと4000円弱/月だったと思いますがとてもお得だと思います。

ぜひ試してみてほしいと思います。

 

大学卒業以来、全く英語に触れていなかった(当時から250点!)私でも、1年で700点を超えることができました。英語を学ぶ必要のある人は、ぜひ、一つでも試してほしいと思います。

 

転職を少しでも考えているならぜひこちらもどうぞ。転職に必要なスキルについて紹介しています。

 

 

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