【権力闘争の勝ち方】 権力 を握る必要性【求めるものに与えられる】
なぜ組織で 権力 を握る必要性があるのでしょうか。
私が思うに、それはリーダーシップを発揮するためだと思います。
どんなに組織で改革を唱えていても、影響力が小さければ無視されてしまいます。
組織やチームを良くしたいと思ったとしても、権力、力が無ければ実行できないのです。
そう、組織を変えるような大きなリーダーシップを発揮するには、権力を握る必要があるのです。
そして他のメンバーを守るためにも、ぜひ組織で権力を握ってください。
組織で権力を握るための方法を考えていきましょう。
周りの人間関係のコネクターになる。
紹介者になってください。人を結びつける役割をしていると、いなくてはならない存在になっていきます。
いわば、人と人を繋ぐハブになるのです。
そう、自転車の中心の「ハブ」のように人と人を繋ぐ中心になるのです。
そうすれば、必ず権力が身についていきます。
そのために、いろんな人と仕事をして、知っている人をガンガン増やしてください。
そうしていくうちに、あなたは誰かを紹介できる、紹介BANK(銀行)になっていきます。
周りの人に相談する
周りの人たちに相談することで、あなたの組織での権力は高まっていきます。
意外ですよね。周りの人に相談する事が権力を握ることに繋がるなんて。
人に相談することは逆に権力から反対に向かうイメージです。
だって、相談するってことは相手より下の立場にいる感じですもんね。
でも違うんです。理由を話しますね。
相談されて悪い気がする人は少ないです。相談された相手は、自分が認められていると思います。
そうすれば、相手はあなたに心を許し、あなたに協力してくれるようになるでしょう。
そして、相手はあなたにいろんな話を持ってくるようになります。
どれだけあなたの周りに人を集めるかが、権力につながります。
実際に米国のオバマ元大統領は、大統領になる前に、会議の前後でいろんな人に話しかけ、教えを請うということをしていたそうです。
そういう人をコツコツ増やしていくのです。
ぜひ相談しまくって仲間を増やしてください。
自分の力を発揮するのを遠慮しない
遠慮して、自分の力を発揮しなかったり、自分の成果なのにアピールをしない人がいます。
組織で力を得たくないのならそれでいいでしょう。
しかし、組織で権力を得ていくには、仕事であなたの存在を認めさせることも必要です。
だから、自分の成果は正当に評価してもらえるように、「自分でやり遂げた成果は自分のものだ」としっかり主張してください。
決して恥ずかしいことでも、後ろめたいことでもありません。
自分の成果をしっかりアピールして、大きな仕事を獲得し、大事な後輩を育てる機会を得るなどに活用してください。
そう、権力を得ようとすることは恥ずかしい事ではなく、組織や後輩をより成長させるために必要な事なんです。
これらのことをするだけで、あなたの組織内の権力は少しずつ高まっていきます。
ぜひ権力を手に入れて、リーダーシップを発揮してください。
権力を握るには、相応の話し方を見つけることが有効です。
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