人の目 が気を気にしすぎる心理とは?【今すぐできる3つの対策】
会社から、学校から帰ってきて、「ああ、ツカレター」って日は多いですよね。
でも、ものすごく忙しかった一日でもなんだか爽快で、達成感に満ちた日もあります。
この違いは何でしょうか。
それは、その日一日、「自分の人生を生きたか」によると思います。
それは言い換えると、 人の目 を気にせずに自分に正直に生きられたか。
世の中は人との関係性で出来ていますから、100%自分の思いのままに過ごすことはできません。
でも、「自分に正直に生きることを決める」だけで人生は明るく、楽しいものになります。
ぜひこれから挙げる3つのことがらを頭の片隅に置いて、毎日一つでも実践してほしいと思います。
人に合わせてばかりで浮かない表情をしている人よりも、 自分らしく 生きる人の方が何倍も魅力的です。
1.人の目 が気になって自分らしくいられないあなたは自分との約束を優先して
自分の人生です。自分の予定を優先させて自分との約束を守りましょう。
日々、自分でやろうと決めていることがあっても、いろんな予定が入ってきます。勤務後に、上司から飲みに誘われたり、休日にゴルフに誘われたり。
勤務後は英語の勉強をしようときめていたり、休日は家族サービスをする予定だったとしたら、ぜひ自分の予定を優先してほしいのです。
みんなにいい顔をして、「いいよ、いいよ」と自分との約束を破ってばかりいると、自分が嫌いになってしまいます。
飲みに誘われたり、ゴルフに誘われても、断っていいんです。他のことに誘われても、断ってもいいんです。
周りの人を喜ばせるよりも、まず自分自身を喜ばせてあげてください。そうすれば、良い効果が出て、今よりもっと他人にやさしくなれます。
私は言い切れます。
あなたが誰かの誘いを断っても、周りはそんなに気にしません。自分自身で過剰に感じているだけです。
ぜひ今日から、自分との予定を守るように心がけてください。
2.できないことを恥ずかしがらないようにしよう
仕事や学校で、自分自身を実際よりも大きく見せようと思っていませんか。私自身も、その傾向はあるのですが、ぜひこれもやめましょう。
人間なんだから、できること、できないことがある、つまり得意不得意があるのは当然です。
だから、できないことを取り繕って、自分を大きく見せることはやめましょう。疲れてしまうだけです。
「私はこれは苦手なんだ」と言ってしまうだけで、楽になれます。自分を大きく見せる必要なんてないんです。
なるべく、自然体に、苦手なものを隠すことはやめていきましょう。
でも「そんなことできないよ!」という声が聞こえてきそうです。
確かに、自分が苦手なことを「できません」といって平然としていることは難しいでしょう。
だからこそ、あなた自身の強みをしっかりと認識してほしいのです。
あなたにしっかりとした、強み、自信となるものがあれば、「私はこれは苦手だけど、これなら得意だから任せて」と平然といられます。
だからこそ、しっかりと自分の強みを見つけて、育ててほしいのです。
たとえば、エクセル作業のような細かな仕事が苦手でも、人前で話すことが得意なら、「私はこの資料を作成することは苦手だけど、みんなに説明することはできるから任せて」とはっきり言い切ることができます。
苦手なことを伸ばすことは非常につらいことだし、大変です。だからこそ、自分が得意なことを理解し、しっかり伸ばしていってほしいのです。
ここで大事なことをもう一つ。
あなたが「苦手だ」と思っていること、本当に苦手ですか?あなたがそう思っているだけではないですか?
長く生きていると、自分自身に対する思い込みが強くなってきます。自分が苦手だと思い込んでいることも、考えようによってはうまくできることだってあります。
今一度、自分の得意、不得意を見つめなおすことをお勧めします。
3.人生の優先順位をしっかりと認識する
自分らしく生きるって言われても、どうすればいいのか、具体的に言ってほしいですよね。
まずはしっかりと、自分がどう生きたいのかを決めることです。
これを決めることで、判断に迷うことが起きた時、きっぱりと判断して自分らしく生きることができます。
優先順位を検討する項目はいろいろあるでしょう。
家族、親、友達、仕事、健康、趣味.. .
自分が生きる中で、何をどれよりもどれくらい優先するかをしっかり決めることです。
例えば、自分は会社での出世よりも、家族との時間を大事にするんだとしっかり決めておけば、家族との約束がある日に、同僚から誘われても瞬時に判断することができます。
多くの人は、自分の人生の優先順位がわかっていないので、「これで良かったのか」と後から悩んだり後悔するのです。
自分の人生の優先順位を決めて、それにそって行動することで、自分らしく生きていくことができます。
以下のブログは、自分の生き方を考える上で参考になると思います。
コメント