【3分でわかる】 クリティカルシンキング

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クリティカルシンキング って最近よく聞きますよね。ここでは、ざっくり簡単に、 クリティカルシンキングについて紹介します

【3分でわかる】 クリティカルシンキング

物事に接するとき、以下について考えていくことがクリティカルシンキングになります。

クリティカルシンキングは一言でいうと、ある意見の根拠の前提を疑うということです。この思考法を身につければ、自分の意見に自信が持てるようになります。

目的は何かを常に意識する

そもそもこのことは考える必要があるのか

まず、最初に考えるべきことですね。一度立ち止まって、考えるべきことなのかどうかを考えてみてください。

何のために考えるのか

今考えていることが、別の目的を解決するために考えているかもしれません。つまり、別の目的のために考えてしまっているということです。

今、考えているのは何のためなのかは、常に問い続けてください。

答えを安易に出さず、問い続ける

思いついた答えに安易に飛びつかないクセを付けることも大事です。

そして、自分の思考の流れにはクセがあることを常に意識して、考えにバイアス(偏り)が無いかを常に客観的に捉えるようにしてください。

so what?

出た答えに対して、「だから何なのか」「それは何を意味するのか」を自分に問いましょう。

why?

なぜそう言えるのか、出した答えに問いましょう

true?

本当にそういえるのか、根拠は?出した答えに問いましょう

自分の考えが論理的か確認する

人に説明する前に、自分の考えが論理的か確認しましょう。

そもそも何を考え、論じるべきかが正しく押さえられている

え?これなんのために話し合うの?って言われないように、考える目的、話し合う目的を明確にしましょう。

問うべき論点に抜け漏れがないか

考えるべき論点に抜け漏れがないかの確認も大事です。考えるべき対象の全体像を把握した上で、考えるべき内容の焦点を絞ることが重要です。

出した答えが明確な根拠に支えられているか

結論がしっかりとした根拠に支えられているかの確認が必要です。複数の根拠に対し、それぞれの前提に誤りがないか、確認しましょう。

さいごに

クリティカルシンキング は、考えの前提を疑い、正していく考え方です。つねに、なぜそう思うのか、本当にそうなのかを問うクセをつけましょう。

考えた意見をかっこよく話すためのコツを書いたブログです。ぜひ読んでください。

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心の底では自信がないときに、どうすれば自信があるように見せれるのでしょうか。自信 があるように見える話し方【コツ】権力を握る人の法則という本の中に、自信 があるように見せる、つまり雄弁であるように振る舞う方法が示されています。話し方一つで、

 

 

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