相手に上手くアドバイスができなくて、怒らせてしまうことはありませんか?
コツを共有します。
上司や大先輩など、指摘をしにくい相手にアドバイスができる、魔法のコトバがあります。
みなさんは、明らかに相手が間違ってて、アドバイスをしたい時どのように言いますか?
上手な アドバイス の コツ (魔法の言葉)
「あなたは~すべきだ」「あなたは~したほうがよい」
だと押しつけに聞こえるし、自分の意見が正しいことが前提の発言ですよね。
アドバイスされて、例え自分が間違っていた事に気づいても、相手の言い方によっては受け入れられない時があるじゃないですか。
人間は論理じゃなくて、感情で動いている。そうですよね。
しかも、上司にはなかなか、アドバイスしずらいですよね。間違いを指摘するなんて、関係が悪くなりそうで、できません。
そこでどう言ったらいいのか。
アドバイスに関する、魔法の言葉があります。それは、
「~を検討されたらいかがでしょうか」です
この言い方は、相手が間違ってるとも、合ってるとも言っていません。ただ、気づきを与えるカタチになっています。
この言い方であれば、押しつけがましくないし、相手も素直に意見を聞き入れることができると思います。
もっとはっきり伝えて相手を変えさせればいいんじゃないかという意見もあると思います。
でも、繰り返しますが人間は論理じゃなくて感情で動きます。
はっきり伝えて不快にさせて、結局動いてくれなければ意味がありません。相手に間違いを認めさせるとか、勝ち負けにこだわる必要はありません。
相手が考えを改めてくれたら、それでいいんですから。
ぜひ、この魔法のコトバ、今日からのレパートリーの一つにしてください。
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