【 上司への 相談 の仕方】ちょっといいですかはダメ【3つのポイント】
忙しい上司に声をかけるときって、気を使いますよね!
1.所要時間を先に言ってしまおう
上司も、内容によっては時間が取れたり取れなかったりします。だから、部下からの話が一体何分かかる内容かによって、そのタイミングで話を聞くか、あとで聞くかの判断ができるのです。
たとえば、
「○○課長、今5分ほどいいですか?」
こう声をかけれけば、上司もその内容、所要時間なら時間取れるなって判断できます。あるいは、今日どこかで、5分くらいお時間をいただけませんか?と切り出せば、それくらいの短い時間なら聞いてもいいなと判断してくれるのです。
また、先に所要時間を言ってしまうことは、上司のイライラを避けることができます。上司は部下の話を聞きながら、この話はあと何分かかるんだろうとイライラしてきます。
だから先に、「この相談の所要時間は5分です」と言っておけば、上司も安心してあなたの話に耳を傾けてくれるのです。
2.話の内容(種類)を言ってしまおう
次に大事なのは、相談の内容(種類)を先に言ってしまうことです。上司はあなたの話を聞きながら、この部下はいったい何が言いたいんだろう。とイライラすることもあるでしょう。
それを避けるために、話の最初にまとめ(サマリー)を言ってしまうのです。
究極なところ、最初に、「相談」なのか、「報告」なのか、「日程調整」なのか、「決裁を求める」のか上司に言ってしまうのです。
それによって、上司のあなたの話の聞き方も大きく変わってきます。
最初に言ってしまうことで、上司があなたの話にイライラすることはなくなるでしょう。
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